入園無料福井県高浜町 / 公園 24時間 / アオバテント 9:00–18:00

福井県高浜町 / 隈研吾 設計

高浜公園ソラノワ ランドスケープが遊具になる公園

青葉山と若狭湾のあいだに、建築と自然と遊びがひとつになった公園ができました。建物そのものが遊具。歩くところが、そのまま遊ぶところです。

設計
隈研吾・ジャクエツ・日本海コンサルタント設計共同体
遊具建築
3 つのエリア
公園面積
8,450
入園
無料 / 公園 24 時間

PARK

公園のこと

遊具建築、休憩室、これから育つ木。ソラノワを歩くように、順にご案内します。

三つのエリア

PLAY
芝生から見上げる、白い屋根のアオバテント
01

アオバテントAOBA TENT

白い屋根の下は、ネットとトランポリンの世界。のぼって、ころんで、しずんで——空にいちばん近いところで、時間を忘れます。

アオバテントの屋根へつづく、ゆるやかなサカミチ
02

サカミチSAKAMICHI

公園をぐるりと巻きあげる、ゆるやかな坂の道。ベビーカーでも車いすでも、屋根とおなじ高さまでのぼれます。

芝生のふくらみをくぐる、ドウクツの入口
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ドウクツDOUKUTSU

芝生のふくらみをくぐりぬける、みじかいトンネル。中はすこし暗くて、声がふしぎに響きます。

こどもやママに、やさしいこだわり

ROOMS

小さなお子さま連れでも、ゆっくり過ごせるように。アオバテントのなかに、三つの部屋があります。

休憩室の壁にかけられた木製の迷路遊具
休憩室エアコン完備。かべかけ遊具で、集中力や知育発達を促します。
ベビールームのおむつ替え台と収納棚
ベビールームおむつ替え台に、荷物を置くスペースを設けました。
授乳室のソファとサイドテーブル
授乳室すわり心地を重視したソファで、授乳の時間もリラックスできます。

休憩室・ベビールーム・授乳室は 9:00–18:00(水曜日は閉鎖)。公園とトイレは24時間ご利用いただけます。無料Wi-Fi・防犯カメラあり。

木は、これから育ちます

GREEN
空から見た高浜公園ソラノワの全景。芝生の丘とサカミチ、アオバテント

今は小さく見えるかもしれません。けれど15年、30年と、みなさんと同じ時間を過ごすなかで、高浜の子どもたちと同じように、すくすくと育っていく——そう期待して、木は選ばれています。

  • 町にゆかりのある木町木のトチュウ、郷土種のアカマツ、タブ
  • 四季を感じられる木ソメイヨシノ、ヤマボウシ、イロハモミジ
  • 実のなる木ドングリのなるクヌギ、コナラ
  • 緑陰をつくる木箒のかたちに大きくなるケヤキ

木の選びかた・植えかたの理由は、公園のこだわりでくわしくご紹介しています。

01ARCHITECT

公園そのものが、遊具になる世界的建築家・隈研吾氏による設計

建築と自然と遊びが一体となった、新しいランドスケープ。

高浜町の象徴である青葉山(若狭富士)と若狭湾。その風景のエッセンスを公園全体に取り込み、敷地そのものをひとつの大きな遊び場としてデザインしています。

全天候型の幕屋根「アオバテント」、地面が巻き上がる「サカミチ」、地面に埋め込まれた「ドウクツ」。建築と遊具、そして公園の境界を取り払うことで、子どもたちは「遊具で遊ぶ」のではなく、公園そのものを発見し、自分の遊び方をつくることができます。

目指したのは、子どもだけの遊び場ではありません。子どもから高齢者までが緑の中で身体を動かし、自然に人と人が出会う——そんな「生きられたランドスケープ」です。

隈研吾氏のポートレート

隈 研吾建築家

1954年生まれ。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在 東京大学特別教授・名誉教授。木や竹、石などの自然素材を多用し、周囲の環境や景観に溶け込む「負ける建築」の思想で知られる。主な作品に国立競技場、根津美術館、那珂川町馬頭広重美術館、高輪ゲートウェイ駅など。

アオバテントの内側。膜屋根ごしのやわらかな光と、まんなかの砂場 アオバテントの下の、白いトランポリン

設計:隈研吾・ジャクエツ・日本海コンサルタント設計共同体(主体:隈研吾建築都市設計事務所/遊具:株式会社ジャクエツ/公園:株式会社日本海コンサルタント)

設計にこめられた「なぜ」を読む

02INCLUSIVE

「公園で働く」が、地域の日常になる高浜町初のB型就労の場を目指して

「高浜公園ソラノワ STAFF」と書かれた、白地に青のスタッフTシャツ

町の誰もが利用する公園を、障がいのある方も一緒につくっていく。

ソラノワには、もうひとつ大きな特徴があります。障がいのある方々が、公園の運営を支える仕事の担い手になることです。

公園の日々の清掃や見回り、環境整備。そこには、障がいのある方々が担うことのできる仕事があります。ソラノワを高浜町で初めての就労継続支援B型の場のひとつとして活用し、新しい仕事を生み出したい——NPO法人おひさまの思いから、私たちの指定管理者への応募は始まりました。

「今日もきれいにしてくれてありがとう」「みんなが気持ちよく使えるように、大切に使おう」。そんな自然な感謝や思いやりが、公園を利用する一人ひとりの中に生まれていく。ソラノワを、共生の風景が日常的に生まれる場所にしたいと考えています。

園内でみなさんをお迎えするスタッフは、ソラノワブルーのTシャツが目印です。

03MANAGEMENT

「高浜の人」と「都市の人」が、一緒に未来をつくる指定管理者:一般社団法人高浜みらい共創ファーム

都市の人材・技術・ネットワークを、地域の未来に還元する。

ソラノワの運営を担うのは、一般社団法人高浜みらい共創ファームとNPO法人おひさまによる共同事業体です。

都市部には、IT、デザイン、マーケティング、教育など、多様な知識や技術、人材、ネットワークがあります。一方、地域には、その土地でしか生まれない文化、自然、人とのつながり、そして地域を思う人々がいます。私たちは、この両者をつなぐことで、新しい地域共創のかたちを実践したいと考えています。

高浜出身者が都市で得た経験を高浜へ持ち帰る。都市で活動する若者が高浜と関わる。地域の人と外から関わる人が、一緒に事業をつくる。こうした関係を一度きりで終わらせず、続いていく関係として育てていきます。

  • 浅野 容子

    高浜町出身。まちづくり会社を運営。代表理事

  • 塗野 直透

    大阪を拠点に活動。株式会社Lentree代表、エシカルエキスポ主催

  • 高田

    高浜町出身。Googleのエンジニア

空から見た高浜公園ソラノワと高浜の町、その先の若狭湾

私たちがつくりたいのは「完成した公園」ではなく、「育っていく公園」。
ソラノワを、みんなでつくり、みんなで育てる公園に。

STAFF'S PICKS

ソラノワの推しポイント

スタッフや町のみなさんが見つけた、ソラノワの小さな楽しみ。順次ご紹介していきます。

この公園はまだ完成していません——ここから先をつくるのは、高浜のみなさんです。

#ソラノワ公園で撮った一枚に、このタグを。

AROUND TAKAHAMA

高浜の観光情報

公園で遊んだそのあとに、海のまち・高浜のつづきがあります。海水浴場、青葉山、まちの食とお土産は、観光協会のサイトでご案内しています。

若狭和田ビーチと高浜の町並みを空から見る
若狭和田ビーチと、高浜の町

VISIT

ご利用案内

公園 24時間アオバテント 9:00 – 18:00

名称
高浜公園ソラノワ
所在地
福井県大飯郡高浜町薗部第40号7番地1
開園時間
公園・トイレ 24時間
アオバテント 9:00 – 18:00
休憩室〈ベビールーム・授乳室〉9:00 – 18:00(水曜日は閉鎖)
入園料
無料
駐車場
公園駐車場 21台/共用駐車場 66台
設備
休憩室(エアコン完備・かべかけ遊具)/ベビールーム/授乳室/無料Wi-Fi/防犯カメラ
アクセス
車:舞鶴若狭自動車道 大飯高浜ICより約7分
電車:JR若狭高浜駅より徒歩20分
設計
隈研吾・ジャクエツ・日本海コンサルタント設計共同体
施工
山惣ホーム株式会社/有限会社康誠電気
運営
設置:高浜町
指定管理者:一般社団法人高浜みらい共創ファーム